砂糖&塩入り麦茶 その効用がスゴい!

先日、来院した患者さんが、
「もう亡くなられたけど、近所に名医がいて、その先生が作ったマル秘ドリンクを飲むと、脱水症状の患者さんが元気になると評判だった。その中身、実は砂糖と塩が入った麦茶だったんだよ」
と、話してくれました。
夏に麦茶が飲まれるのは、体を冷やす効果があり、汗で失われるミネラルを手軽に補給できるから。
また、カフェインゼロで喉越しが良いため、水分をたくさん摂る季節に老若男女が安心してゴクゴク飲める理想的な飲み物だからです。
砂糖入り麦茶
山梨県や長野県など、東日本の一部地域では、煮出した麦茶に砂糖と塩を入れて飲む文化があります。
これは、スポーツドリンクが普及する前、汗で失われるミネラルとすぐにエネルギーへ変わる糖分を同時に手軽に補給し、夏の農作業や運動の疲れをとるための理にかなった知恵とされています。
現在でも山梨県周辺では、加糖されたペットボトル飲料(武田食品の甘い麦茶など)がお土産や日常の水分補給として販売されています。
砂糖&塩入り麦茶の作り方
煮出した麦茶(カップ一杯・200cc)に対して、ティースプーン1〜2杯程度の砂糖と、ひとつまみの塩を入れて混ぜるのが一般的です。あとはお好みで。
塩を足すことで、自作のスポーツドリンクとして活用することができます。私の体感では市販のスポーツドリンクよりも身体に熱がこもりにくいですね。
また、大麦に含まれる香ばしい香り成分「アルキルピラジン」には血液サラサラ作用があり、「アラントイン」という粘膜保護成分が弱りがちな夏の胃を優しく守ってくれます。
砂糖をいれて脳を活性化!
勉強ができる子供ほど、仕事ができる大人ほど、脳はそのエネルギー源である糖分を要求するものです。
脳細胞を桁違いに回転させる将棋の棋士達が、おやつに甘い物を食べるのがその証。彼らが甘い物を食べても肥満や病気にならないのは、脳が糖分をすべて消費してしまうからでしょう。
だから、子供達に愛情込めて作った「砂糖&塩入り麦茶」をこの夏飲ませてあげてはいがでしょうか?きっと脳が元気になって、勉強を頑張ってくれることでしょう!
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note 倉田雅史|高輪治療院
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