春は気が乱れる季節

先日、来院した患者さんが「毎年、2月から精神的に不安定になる」と言っていましたが、「陰の気」が強い冬から「陽の気」が増え始めるこの季節は誰でも気の乱れが生じてきます。
特に身体の敏感な若い世代は2月頃から心身の不調を訴え始めます。中年世代はだいたい3月、高齢者はだいたい4月から訴え始める。つまり春先の心身の変化を早く感じる人ほど身体が若いということになります。先ほどの患者さんは20代。やはり身体の反応が早いですね。
東洋医学では陽気の高まる春は発散の季節と捉えます。「些細なことでカーッとする」「頭が冴えて眠れない」これを「気逆」といいます。気が上に昇ってしまうのですね。
気逆には春が旬の酸っぱいイチゴを食べるとよいでしょう。
薫りの強いアールグレー紅茶も気分が落ち着くのでオススメです。
また、春の陽気の高まりについていけないと「倦怠感」や「ヤル気が出ない」これを「気虚」といいます。気が減ってしまうのですね。
気虚には菜の花を添えたハンバーグがオススメ。頑張ってご飯をモリモリ食べれば気が満ちてくることでしょう!
春先は気逆や気虚の人が増えてきます。旬の食材を取り入れて気の乱れやすい春を乗りきりましょう。
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