頭の疲れをとるツボ

令和時代の一日の情報量は、江戸時代の一ヶ月分、縄文時代の一年分といわれています。どうりで現代人は頭が疲れているわけですね。
人間は頭を一生懸命使うとまず後頭部が熱くなります。勉強とか机に向かって仕事を長時間続けていると脳が鬱血してくるから。そんな時は「天柱」という頭蓋骨と首の間の凹みにあるツボを押すと鬱血が治まります。

やり方は天柱を押しながらゆっくり上を向くことを数回繰り返します。ここは頭部の血行を調整するツボなので、脳の疲れ以外に目の疲れ・鼻づまり・歯茎の痛み等にも効果があります。
さらにそれ以上、頭を使い続けると今度は腕や手首まで固まってくる。先日もデスクワーカーの患者さんの腕をマッサージでほぐしていたら「重い物なんか持って無いのに腕って凝るんですね」と言われましたが、頭を使うと腕が凝ります。だから腕を弛めてあげると頭も弛む。自分で弛めるには腕や手首をブラブラブラ振るとよいでしょう。
ところで、皆さん「あくび」は頭の疲れの調整法だということをご存知でしょうか?あくびは脳が疲労や眠気を感じたときに酸素を取り込み、脳の温度を下げて活性化・覚醒させる生理現象。なので、あくびは大いにやりましょう!意図的にあくびをしても効果がありますよ。
最後に「腸脳相関」という言葉があるように、腸内環境を整えると脳も整う。だから発酵食品や食物繊維をたくさん摂ることは頭の疲労回復につながります。反対に発酵食品や食物繊維の摂取量が少なくなると脳に疲労が溜まって抜けなくなる。頭の中が疲れている人は、顔も何となく濁って見えますのでご注意を。
インスタグラムに天柱の押し方動画を投稿しています!![]()
