冬の腰痛対策

腰の痛みにはいろいろありますが、最もキツいのがギックリ腰。全く動けない人から、恐る恐るなら動けるが時にビクーンと痛みが走る人まで症状は様々。私も若い頃に経験がありますがホントに辛いです…。
先日も「寒い中ゴルフに行ったら翌日からギックリ腰になった」という患者さんが来院しました。東洋医学的には腎と肝が虚すと起こりやすくなると考えます。冷えると腎に、筋肉を普段以上に使うと肝に負担がかかりますから、寒い季節はゴルフなど屋外での運動には注意が必要です。
私も若い頃はよくゴルフ場に行っていたのでわかるのですが、寒い日のラウンドは足からシンシンと冷えが入り、翌日腰が痛くなる。そこでいろいろと試した結果、たどり着いた腰痛予防法があります。それはラウンド後、ゴルフ場の風呂に直行し湯船の淵に腰掛けて足湯をすること。足湯をすると翌日腰が楽なのです。
この足湯はゴルフをやる人に限らず、寒い季節の屋外労働や外出時間が長かったとにき行うと効果的。特に「腰痛持ち」「足が冷える」「下半身がむくむ」という人はぜひ習慣にして欲しいものです。
「そんなこと言われても、足湯なんて面倒くさくて続かないよ~」そんな声が聞こえきます(笑)
そこでオススメなのが、先程挙げた「湯船の淵に腰掛けての足湯」です。これを自宅の浴室で行うのです。一番風呂の方はまだ浴室が暖まっていませんので、いつもの入浴前にズボンをめくって膝下だけ湯船に浸けるとよいでしょう。時間は5~6分。
私はだいたい二番風呂で浴室が暖まっているので、裸になって湯船に立った状態で足湯をしながらゆっくりと歯を磨いています。その後は普通に入浴し、あがる前も湯船に立った状態で体をタオルでゆっくりと拭きます。湯船に全身を浸けている時間はそんなに長くないのですが、膝下を余分に温めるせいか湯冷めが遅いですね。
皆さんも寒い季節は自宅の風呂場での「足湯」をしてみてはいかがでしょうか?「この足湯なら続く!」という患者さんからの声もいただいておりますのでぜひともお試しください♨
