先日、我が家のテレビが壊れてしまいました。早速、新しいテレビに買い換えたのですが、初期設定では画面が眩しくてとても視られない…。人間は眩しい光を見ると反射的に目をそらすように、強い光は目に悪い影響を及ぼします。そこで映像設定を｢映画モード｣というのにしたら、とても快適に視られるようになりました。この｢映画モード｣は眼精疲労の方にはオススメですね。

そんな眼精疲労の施術ですが、私は目に乗せたタオルの上から手を当て気を送ります。すると眼球がわずかに動きだします。そして、その動きが止まると調整がなされるのですが、最近はその調整に時間がかかる患者さんが増えています。皆さん、自覚がないようですが、目にかなりの負担をかけて生活しいるようです。

そこで当院ではセルフケアとして、夜空の星を見ることを推奨しています。
星は遙か彼方にあります。だから、普段近くばかり視ている現代人の目の遠近調整にはとても良い。私などよく星を見ているお蔭で視力が左右共に1.0以上あります。また、テレビやスマホの画面を｢陽｣とすると、夜空は｢陰｣のエネルギーに満ちている。つまり、遠近・陰陽の両方からバランスを取るということですね。さらに、夜空を見上げることはストレートネックの改善にも繋がるので一石二鳥！！！

皆さんも、夜空を見上げて日々酷使している目を癒してあげてはいかがでしょうか。
ちなみに今日は｢スーパーブルームーン｣。今年最も大きく、最も明るい、最高のスーパームーンです🌕

※ブルームーンとは、ひと月に満月が二度ある時、二度目の満月のことをいいます。